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なすの塩漬(長期保存漬)

なすに対して塩分20%を使用した保存が目的の漬け方です。なすが食べきれない程、沢山収穫できた時は漬けて保存しましょう。このままでは塩辛いので水で塩抜きをしてから金山寺味噌や他の漬物に加工して使います。
※長期保存漬の時は「なすを色よく漬ける塩」1袋(400g)と食塩(400g)と混ぜて長期保存漬用「漬け塩」を作ります。

保存が目的の漬け方です。
このままでは食べられません。
塩抜きをしてから金山寺味噌
などに加工して利用します。

※長期保存漬用の塩は
「なすを色よく漬ける塩」1袋と
食塩400gを混ぜて使います。

材料・道具
・なす・・・・・・・4キロ
・長期保存漬用「漬け塩」
 下漬用に400g(なすに対して10%)
 本漬用に400g(なすに対して10%)
 合わせて800gを使います

  1. 漬けるなすのポイント

    種が大きくない小ぶりで新鮮ななすを使います。ヘタは取らないこと。

  2. ここがポイント!
    (1)下漬 なすに塩をすり込む

    (1)下漬 なすに塩をすり込む

    なすはヘタのついた丸のまま下漬用の「漬け塩」を丁寧に刷り込む。

  3. (2)タルで漬ける

    下漬(2)すり込んで残った漬け塩を上から振りまき、押しぶたと重石(15キロ)をし一週間下漬する。

  4. (3)水切り

    下漬したなすの水気を切る。(捨てる)。白い膜「産膜酵母」が浮いていたら手早く真水ですすぐ。

  5. (4)本漬 必ずポリ袋を使用

    (4)本漬 必ずポリ袋を使用

    タルにポリ袋をセットし本漬用の漬け塩を下漬したなすと交互振り入れながタルに並べる。

  6. (5)袋の口をたたむ

    (5)袋の口をたたむ

    ポリ袋の口をたたみ、押し蓋、重石(20キロ)をする。

  7. ポリ袋を使う理由

    ポリ袋を使う理由

    水の表面に浮いている白い膜の産膜酵母はどんどん繁殖しポリ袋の外は汚くなりますがポリ袋の中は大丈夫です。ポリ袋の口は縛らずにたたんで使います。



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